お母さんと赤ちゃんのための母乳育児
高知ファミリークリニック
福永寿則
第1章 新しい「家族」のスタート
~ 二十四時間母子同室の意義 ~
第2章 赤ちゃんに必要なもの
~ 母乳育児の意義 ~
第3章 産後五~七日間の入院生活のキーポイント
~ 頻回授乳の意義 ~
第4章 母乳育児を続けるためのキーポイント
~ 誤った母乳不足感に惑わされないために ~
第5章 母乳育児ができない方へ
~ 豊かな母子相互作用を願って ~
(付)参考図書
第1章 新しい「家族」のスタート
~ 二十四時間母子同室の意義 ~
御出産おめでとうございます。
約十か月間の妊娠生活を経て、いま分娩という大きな波を乗り切り、可愛い赤ちゃんの誕生を迎えられました。ほっとした気持ち、心地よい疲労感・達成感、赤ちゃんに対する愛情などと一緒に、今後の育児に対する期待(楽しみ)・いくらかの不安も感じられているのではないかと思います。
赤ちゃん誕生はゴールではなく、新しい生活の始まり(スタート)です。分娩は赤ちゃんの人生の始まりであり、赤ちゃんを迎えた新しい「家族」の始まりの時です。これまでの妊娠期間は良いスタートを迎えるための準備の期間でした。これからは赤ちゃんの人生の、また新しい御家族の第一歩が始まります。
妊娠期間が良いスタートを迎えるための準備期間であったように、産後約一週間の入院は育児の実習期間です。
「退院したらいやでも大変な育児が待っているので、せめて入院中くらいはゆっくり休みたい、ゆっくりさせてあげたい」という考え方もあります。しかし、実際は逆で、二十四時間医療スタッフの支援のある入院中に育児に慣れておかないから、退院して突然直面する二十四時間休みなしの育児が大変になるのです。育児についてある程度の自信を得て産婦人科を退院するために、分娩直後からの二十四時間母子同室が必要となるのです。
実習期間と言いましたが、この二十四時間母子同室はお母さんにとってそれほど負担の大きい大変なものではありません。逆に日々発見のある楽しいものとなるでしょう。実は二十四時間母子同室には育児の実習という以上にもっと重要な他の意味があります。それは、退院してからでは難しい、お母さんと赤ちゃんの純粋なふれあいの時間となります。豊かな母子相互作用が育まれることを願ったお母さんと赤ちゃんのために整えられた環境です。また、このお母さんと赤ちゃんの密接で自然な楽しい関わりを持つことによって、特に意識することなく、育児に対する自信も育ってきます。
とはいっても、赤ちゃんと一緒の生活にはどうしたら良いか分からないことや、どうしても上手くいかない時もあるでしょう。その時のために、あなたのそばに二十四時間産婦人科スタッフがいるのです。
第2章 赤ちゃんに必要なもの
~ 母乳育児の意義 ~
自分に自信のある人は、人生を肯定的にとらえることができます。この「自信」は自分の能力に対する自信ではなく、自分の存在に対する自信です。他人より優れた能力があるとか、成績が良いとかに関係なく、例え成績が悪くても、能力的に劣っていても、さらには過ちを犯しても、自分という存在をかけがえのない大切な存在と思ってくれる人がいると信じられることです。
人は母性による全面的な受け入れにより、人間形成の基本部分において、自分というものが愛されている(=自分を愛してくれる人がいる)という、また自分が価値ある確かな存在であるという自信(自尊感情)が無意識下に育まれます。その結果、安定した性格、他者に対する共感・愛情も大きく育ち、これは生涯を通じての人間関係の質、幸福度に影響してきます。
母性という言葉を使いましたが、これは育児の責任を母親に押しつけるものではありません。どのような場合でもやさしく受け入れるのが母性の本領であり、父親、祖父母、あるいはその他の人による母性の発現もあり得ます。
しかし、赤ちゃん側からいえば、泣けばすぐにお母さんがやさしい声であやしてくれる、おむつを見て衣服をなおしてくれる、そして抱っこしておっぱいを飲ませてくれる…、これほど幸せで安心できることはないと思います。
母乳育児は一旦確立しさえすれば、お母さんにそれほどの負担をかけることなく、日常的に抱っこ・授乳・赤ちゃんへの語りかけが回数多くおこなわれ、自然に豊かな母子相互作用が形成されます。また、哺乳びんによる授乳とは違い、赤ちゃんを胸に抱っこし直接おっぱいを飲ます行為はお母さんに対しても快・幸せな感情をもたらし、育児を喜びの多いものにします。
母乳育児の長所を簡単に列挙しますと、母乳自体の長所として
1.母乳は赤ちゃんの成長にとって栄養的に最善である。
2.初乳(分娩後最初の数日間に分泌される母乳)には、感染やアレルギーを予防する分泌型IgAやラクトフェリンなどの免疫物質がたくさん入っている。
3.人工乳で育った場合に比べ、肥満や将来の心筋梗塞・糖尿病を予防する。
4.初乳の中に含まれる物質や、頻回授乳時に吸啜(きゅうてつ)刺激(赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸う刺激)で赤ちゃんの血液中につくられるコレシストキニンという物質などが胎便の排出を促進する結果、黄疸が軽くなる。
授乳行為の長所としては
5.母子相互作用を促進し、赤ちゃんの人間に対する基本的信頼および確かな存在感を育て、赤ちゃんの「心」をつくる。
6.回数多くおこなわれる抱っこ・授乳などによる母親とのスキンシップは、触覚その他の知覚神経を介する刺激により赤ちゃんの脳神経系の発達(脳神経細胞間のネットワーク形成)を促進する。
その他にも
7.人工乳で育った場合に比べ、乳幼児突然死症候群が少ない。
などが挙げられています。
また、母親に対する母乳育児の長所としては
8.子宮の復古(産後の回復)を促進する。
9.授乳していない女性に較べ、乳癌にかかりにくくなる。
10.直接の授乳行為は母親に対しても快・幸せな感情をもたらし、また、授乳により母親の体内に増加するプロラクチンというホルモンの作用と相まって、育児を喜びの多いものにする。
さらに、プロラクチンは母親の身体を、夜何回も起きなければならないといった、育児に対応できる「効率の良い体質」に変える。
11.産後、無理なくやせることができる。
などが言われています。
第3章 産後五~七日間の入院生活のキーポイント
~ 頻回授乳の意義 ~
これまでの内容では、分娩直後からの二十四時間母子同室、母乳育児の重要性についてみてきました。ここでは、母乳育児成功のためのキーポイントについて説明します。
まず、母乳育児の確立を支援する適切な体制(二十四時間母子同室、頻回授乳、必要な場合以外には糖水や人工乳を与えないという基準、産婦人科スタッフによる適切な支援など)の下では、大多数(98%)の母親は退院時には、母乳のみで赤ちゃんの体重が増加してきており、母乳育児に自信を持って退院されているという事実があります。しかし、産後一日目から母乳があふれ出るわけではありません。そこで、母乳が十分出るようになるまでの数日間の、母親の不安やあせりを取り除くためには、産後の母親の、また赤ちゃんの生理的な変化(すなわち、正常な経過)を理解する必要があります。
お産の当日からあるいは翌日から母乳が十分出るわけではありません。妊娠中に十分発育し母乳産生の準備ができている乳腺組織は、しかし妊娠中は胎盤から分泌されるエストロゲンやプロゲステロンといったホルモンの作用で母乳の産生・分泌が抑制されています。そして、分娩で赤ちゃんとともに胎盤が娩出された結果、母親の血中からこれらの抑制性のホルモンが減少していき、産後三~四日目頃にこの抑制がとれ、急激に母乳分泌が増加するのです。ただ、この母乳分泌の増加は人によっては産後一週間目以降になる場合もあります。
それでは、産後三日目頃までの赤ちゃんは母乳不足のために、人工乳を足さないと栄養失調・脱水になるのではないかと心配されるかも知れませんが、二十万年あるいは三百万年とも言われる人類の歴史が示すように、赤ちゃんの身体には母親の母乳分泌が十分でない期間を乗り切るための絶妙な工夫があるのです。
「赤ちゃんは水筒とお弁当を持って生まれてくる」という言葉があります。生まれたての赤ちゃんのみずみずしい皮膚、豊かな皮下脂肪。赤ちゃんは母乳が十分出ない時期に必要とする水分と栄養を自分の身体に蓄えて生まれてくるのです。その「水筒とお弁当」を使いながら、お母さんの母乳の分泌が増加するのを待っているのです。「水筒とお弁当」を使った結果、赤ちゃんは生後三~四日目までは体重が減少していきます。これを「生理的体重減少」と言い、出生時体重の10~13%までの体重減少は正常範囲と考えられています。そして、病院では医師、助産師、看護師が赤ちゃんの体重減少の程度や尿回数、全身状態を毎日チェックしており、不足が考えられる場合は人工乳や糖水を足すようになっていますが、実際に追加が必要になることはまれです。
それでは、産後四日目以降母乳が十分出だしてから赤ちゃんに授乳すれば良い、それまでは母乳の分泌も少ないのでおっぱいをあげる回数も少なくて良いのかというと、そうではありません。その理由は二つあります。一つは母乳育児の長所のところでも述べましたが、初乳には赤ちゃんを守る免疫物質などの大事な物質がたくさん含まれていることや、頻回授乳によって赤ちゃんの黄疸が軽くなることなどです。そして、二つ目の重要な理由は、頻回授乳によって母乳分泌を促進するプロラクチンというホルモンが増加することです。
乳頭への吸啜(きゅうてつ)刺激(赤ちゃんがお母さんのおっぱいを吸う刺激)により、お母さんの体の中にプロラクチンが増加します。このプロラクチンが母乳の産生を促進するのですが、吸啜(きゅうてつ)刺激によって増加したプロラクチンは二時間後には再び低い値となります。したがって常にプロラクチンに作用してもらうためには、目安として二時間毎の授乳、すなわち頻回授乳が必要となるのです。具体的には、赤ちゃんが泣けば一時間毎でも授乳してかまいません。そして日中(お母さんが起きている間)は赤ちゃんが三時間以上眠っているようであれば、おむつを見たり衣服を整えたりして赤ちゃんを起こしておっぱいを含ませるようにしてみてください。このようにして分娩直後から頻回授乳を行うことにより、ほとんどのお母さんでは産後四日目以降急激に母乳の分泌量が増加してくることでしょう。
第4章 母乳育児を続けるためのキーポイント
~ 誤った母乳不足感に惑わされないために ~
98%のお母さんが退院時には十分母乳が出るようになっており、母乳育児にある程度の自信を持って退院されているにもかかわらず、その内の何人かは一か月健診までに人工乳を追加するようになっています。もちろんお母さん自身あるいは周囲の御家族が母乳の出が悪い・足りていないと判断して追加されているわけですが、そのほとんどの場合は実際に母乳が不足しているのではなく、誤った母乳不足感に惑わされたためです。
お母さんや御家族が母乳が足りていないと判断する主な理由に次の三つがあります。
(1) 赤ちゃんがぐずるから・泣くから、(2) 夜赤ちゃんが寝ないから、(3) お乳が張らないから。
まず(1)の「赤ちゃんがぐずる・泣く」についてですが、赤ちゃんが泣く原因はさまざまです。お腹が空いている場合、抱っこして欲しい場合、おむつが汚れていたり衣服の具合が不快な場合、暑い場合・寒い場合、眠たい場合、排便前などお腹が混ぜている場合、ただ機嫌の悪い場合、どこか具合の悪い場合、等々。
赤ちゃんが泣いてもあわてないで、ゆっくり深呼吸をして落ち着きましょう。泣いたときの状況や、泣き声の調子、泣いているときの赤ちゃんのからだの動かし方や姿勢、顔の表情などから、赤ちゃんがなぜ泣いているのかを理解するように意識しましょう。最初は難しくても、だんだんと赤ちゃんの泣き声が聞き分けられるようになり、赤ちゃんが泣くことによってお母さんに何を伝えたいのかが分かるようになってきます。
「赤ちゃんを抱っこしておっぱいを飲ませてから、寝かそうと思って下ろしたらすぐに泣いてしまう」というのはよく経験することですが、これは空腹のためではなく、赤ちゃんはお母さんに抱っこして欲しいと訴えているのです。
また、母乳は人工乳に較べて消化・吸収が良いため、十分に授乳したあとでも二時間もすれば赤ちゃんはお腹を空かせおっぱいを欲しがります。時には一時間もしないうちにお腹を空かせて泣く場合もあります。しかし、これらは母乳が不足しているのとは意味が違います。母乳の消化・吸収が良いために腹持ちしないからです。このような場合には、あせることなく気持ちをゆったり構えて、赤ちゃんが泣けば授乳するという頻回授乳をしてみてください。そうすれば母乳の分泌量もさらに増えてきて、徐々に授乳間隔も開いてくることでしょう。
次に(2)の「夜赤ちゃんが眠らない」ということは、多くのお母さんが感じられているのではないかと思います。「うちの子は昼と夜が逆転している」という声はよく聞かれます。しかし、本来赤ちゃんの生活パターンは夜型だったのです。昼間はじっとしていて、夜お母さんのおっぱいを飲むという大昔からの人類の記憶が、赤ちゃんの中に残っているのです。ですから、夜赤ちゃんが眠らなくても、「うちの子が人間の赤ちゃんとして正常なだけで、母乳が不足しているわけではない」と思って安心してください。
しかし、それに付き合って夜間も授乳するお母さんが寝不足になっては困ります。そのためには、お母さんも赤ちゃんが眠っている時に一緒に昼寝をしたりして、疲れを取るように心がけてください。授乳中のお母さんの身体は、夜間長い時間を眠れなくても、短い時間の睡眠でも回数多くとる「こまぎれ睡眠」により疲労・睡眠不足は解消するようになっているのです。もちろん、御家族の理解・協力も重要です。
(3)の「お乳が張らない」という訴えは産婦人科退院後少しした頃によく聞かれます。「入院中は痛いほどお乳が張っていたのに、全然張らなくなった。お乳の出が少なくなったのではないだろうか」と心配されます。しかし、このお乳が張らない状態こそ、赤ちゃんが飲むだけ母乳が分泌されるという、母乳育児の理想的な状態なのです。授乳で赤ちゃんが飲む母乳は、前回の授乳時から今回の授乳までの間につくられて乳房に貯められていた母乳だけではありません。授乳中に赤ちゃんが飲むそばから乳房では新鮮な母乳が産生されているのです。逆に「お乳が張る」という状態は母乳の出口である乳管がつまったりして、つくられた母乳の出が悪くなり古い母乳が乳房にうっ滞(たい)し、乳腺炎を起こしやすくなった心配のある状態なのです。
以上のように、(1) 赤ちゃんがぐずる・泣く、(2) 夜赤ちゃんが寝ない、(3) お乳が張らない、というもののほとんどは実は誤った母乳不足感であり、本当の母乳不足とは関係ありません。
しかし、空腹ではなくても、もし人工乳の入った哺乳びんの人工乳首を口に入れられると、赤ちゃんは反射的に吸ってしまいます。また、人工乳首はお母さんの乳首とは違い非常に出が良いため、赤ちゃんは母乳に較べて消化・吸収の悪い人工乳を飲み過ぎてしまうのです。その結果、私達が食べ過ぎたときと同様に赤ちゃんも胃にもたれて、泣くでもなく活発に動くでもなく、ただじっと消化されるのを待っているのです。この静かになった赤ちゃんをみて、周りの人は「ああ、お腹がいっぱいになって気持ちよく眠っている。やはり母乳が足りなかったのだ」と、また勘違いをしてしまいます。
それでは、本当に母乳が不足しているかどうかは何を基準にして判断するのかといいますと、(1) 赤ちゃんの退院後の尿回数が一日に五~六回以上、(2) 口の中が乾燥していない(唾液で湿っている)・皮膚に張りがある、(3) 赤ちゃんの様子が元気である、このようなときには母乳は十分出ていると考えられます。
もしこの三つのうちのどれかを満たさない場合でも、直ちに母乳不足と判断しないで、授乳回数を増やして様子を見てください。それでも母乳不足が心配な場合には、すぐに人工乳を足すのではなく、赤ちゃんの体重測定・診察にお出でてください。本当に母乳が不足している場合は、その対処の方法や人工乳の追加の方法・量について御説明します。
母乳育児には人工乳に較べて第2章で示しましたように数多くの長所があり、人間の赤ちゃんにとっては最良のものです。せっかく母乳が十分出るのであれば、できれば母乳だけで育てたいものです。
第五章 母乳育児ができない方へ
~ 豊かな母子相互作用を願って ~
母乳育児が赤ちゃんにとって自然で最良であるとはいっても、何人かのお母さんでは頻回授乳をしても、病院に通って乳房の手当をしても、あるいはその他の工夫・努力をしても、それでも母乳が赤ちゃんに足りるほどには出ない場合もあります。そのような場合には人工乳の追加が必要となり、いわゆる母乳と人工乳の混合栄養になります。また、医学的な理由から赤ちゃんに母乳をまったく与えることができず、完全に人工乳にしなければならない場合もあります。
ここでもう一度、第2章でみた母乳育児の長所について振り返ってみましょう。母乳自体の長所のうち栄養学的な面では、今ある人工乳は母乳と較べてもほとんど遜色(そんしょく)ないと言えるでしょう。また、感染予防の免疫物質に関しても、衛生環境が良く医療の発達している日本においては人工乳だけで育った赤ちゃんでも、それほど心配しなくてよいでしょう。他の長所も絶対母乳育児でなければいけないといったものではなく、母子相互作用や赤ちゃんの健やかな成長のためには何が必要かを意識・配慮した赤ちゃんとの関わり・育児行動により、人工栄養の場合でも十分母乳育児と同様の効果が得られるのです。
母乳育児の場合には、お母さんにそれほどの負担を強いることなく、また特に意識することなく日常的に頻回な抱っこ・授乳・語りかけがなされ、自然に豊かな母子相互作用・スキンシップが可能となるのです。
ですから、人工栄養の場合でも、意識して頻回に抱っこし、時には裸の胸に抱っこしてお母さんの匂い・暖かさ・心臓の音を直接感じさせてあげてください。また、やさしく赤ちゃんに語りかけ、赤ちゃんからも信頼の笑顔が返ってくる、そんなお母さんにも赤ちゃんにも楽しく幸せな時間を数多く持ってください。そうすれば、母乳育児に少しも劣ることのない、喜びの多い育児となり、赤ちゃんも健やかに成長されることでしょう。
(付)参考図書
「新母乳育児なんでもQ&A」(婦人生活社) 日本母乳の会編
「抱かれる子どもはよい子に育つ」(PHP研究所) 石田 勝正 著
「サイレント・ベイビーからの警告」(徳間書店) 堀内 勁 著
お母さんと赤ちゃんのための母乳育児
2001年6月1日発行 第1版
2006年3月1日発行 第3版
著者 福永寿則
高知ファミリークリニック
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