母乳育児を推進しています

WHO（世界保健機関）／ユニセフ（国連児童基金）が提唱している「母乳育児を成功させるための10ヵ条」を遵守し、赤ちゃんの健やかな成長を願って、妊娠中から助産師外来や母親学級で母乳育児についての支援を行っています
分娩直後からの24時間母子同室を行い、いつでも授乳が出来る体制にしています
分娩室での初回授乳、その後の頻回授乳を支援し、母乳育児に自信を持って退院できるよう、お手伝いします
退院後も不安なく母乳育児が出来るよう、2週間健診などの継続的な支援も行っています

医学的な必要がない限り、赤ちゃんに母乳以外のものを与えません

赤ちゃんの一般状態、体重減少、排泄の状態、お母さんの母乳分泌の状態等により当院の基準に則り、糖水及びミルクの補足を考慮します
赤ちゃんの乳頭混乱を避けるためにゴムの乳首を使用しないよう、スプーンやカップによる補足を行います

ソフロロジー式分娩を行っています

妊娠中からのイメージトレーニングによってリラックスして前向きに陣痛を乗り越えていけるように、また産後の育児にもスムーズに移っていけるようお手伝いをしています

家族立会い分娩、その後の家族同室をおすすめしています

赤ちゃんを家族の一員として迎えられるように、家族（ご主人、上のお子さんなど）の立会い分娩をおすすめしています
また産後も家族同室により、お父さんの積極的な育児参加ができます

家庭の味、手作りの心を大切にした食事づくりで母乳育児を応援しています

お母さんにお出しする食事は、旬の食材を取り入れバランスの良い食事を心がけています
退院してからも作っていただけるような家庭料理を基本にお出ししています
手作りおやつによるティータイムの場を通して、産後のお母さん同士の交流を深めています